2012年3月8日木曜日

貧血ってどうしてなるんですか?

貧血ってどうしてなるんですか?







貧血というのは、血液中の赤血球という酸素を運ぶ細胞が減ってしまった状態をいいます。



1.出血した場合(ケガや胃潰瘍、血便、生理など)

2.赤血球の材料が不足した場合(鉄分、ビタミン、葉酸など)

3.血を作る骨髄の働きに異常が起きた場合(白血病など)

4.せっかく作った赤血球が破壊されてしまう場合(遺伝的な赤血球の形の異常など)



貧血の原因はこのような感じです。



ちなみに、よくふら~っとなることを貧血という人がいますが、あれは起立性低血圧といい、貧血ではありません。

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