貧血について
長距離(5000M)をやっています。ここ最近軽いペース走(3'30~4'00/㎞)ができなくなりました。しかし、3000m×1(レペ)などの練習は、いつもとあまり変わらないタイム(9'30前後)で走れてい
そのため貧血であるのかよくわかりません。(まだ貧血検査をしていません。)
それで聞きたいのですが、貧血時のレース結果はその時点での自己ベストからどのくらい違いましたか?
また、回復してタイムは伸びましたか?
自分は貧血かわかりませんが、自己ベストが16'03"47(H21.7/3)で16'45"26(H21.9/13)でした。
わたしは「スポーツ性貧血」から回復した経験があります。
質問者さんも「スポーツ性貧血」の可能性があると思います。
「スポーツ性貧血」の場合でも、比較的短い距離の3000mはタイム的にあまり変わらず走れます。
距離が長くなると次第にペースに付いて行けなくなります。
わたしの場合の顕著な例としては、20km走の途中の今まで全く苦にならなかった登り坂で極端にペースが落ちました。
「スポーツ性貧血」を言葉で表すと、どう考えても楽なペースなのに、どうしても体が動かず、力が入らないと言うか何か体が空回りしているような、とても嫌な感じで自分の体とは思えないような変な感じです。
質問者さんの症状も似た様な感じなら、わたしと同じ方法で回復出来るかもしれません。
わたしの5000mのタイムは15分50秒です。質問者さんの症状は、わたしの経験した「スポーツ性貧血」に近い気がします。
「スポーツ性貧血」に詳しい薬剤師さんに相談したところ、鉄分と液状カルシウムの服用を奨められました。
そして、鉄分と液状カルシウムの服用を続けると、「スポーツ性貧血」が明らかに改善されて自分の思った通りのペースで走れる体に戻りました。
鉄分と液状カルシウムの服用については、必ずスポーツドクターと薬剤師さんに相談して下さい。多量に服用すれば良いと言う物ではありません。
こちら参考↓
http://www.meiji.co.jp/sports/savas/snlabo/lecture/runners/vol04/hi...
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
{補足}より
貧血の時に適した練習については分かりません。
現在37歳なのですが、わたしが「スポーツ性貧血」になったのは高校2年生の時でした。しかし、当時のわたしはその症状が「スポーツ性貧血」である事を知りませんでしたし、「スポーツ性貧血」と言う言葉すら知りませんでした。
そういう理由で、ペースに付いて行けないながらも皆と同じメニューで練習していました。
質問者さんが自分の体について「スポーツ性貧血」かもしれないと疑える事は不幸中の幸いだと思います。わたしが自分の症状について「スポーツ性貧血」と分かったのは6~7年後の大学を卒業した後だったからです。
質問者さんにはわたしと同じような後悔をしてほしくないので、診断や治療など早めに対処する事をお奨めします。
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