貧血の状態で飛行機の搭乗

貧血の状態で飛行機の搭乗

私は貧血持ちでヘモグロビンがいいときは１３．１

悪いときは５．４まで下がったことがあります。

今は７．５です。



そこで質問なのですが、今の状態で飛行機に乗るのって

大丈夫なんでしょうか？

修学旅行の時大丈夫かなと、ふと思ったので質問させていただきました。

ダメなら、具体的な理由を書いていただけると助かります。



回答よろしくお願いします。

どの程度の貧血なのかが知識不足で分かりかねますが、

通院する程の重度の貧血でしたら、かかりつけの医師にご相談されるのが１番です。



飛行機は飛行高度が上がるに従い、空気中の酸素濃度は低下します。

このため、血液中に取り込まれ、体内を循環する酸素の量も

減少することになります。健康に問題のない方であれば、

こうした酸素量の減少にも自然に対処する体のメカニズムが備わっています。

しかし、重度の心肺疾患や貧血などの症状をお持ちの方は、

酸素濃度の低下に適応できなくなる可能性があります。

こうしたお客様は事前にかかりつけの医師に航空機搭乗の可否を

ご相談いただき、医療用酸素ボンベの手配など、特別な配慮の

必要性についてもお確かめ頂くようにしております。



飛行機では医療用の酸素ボンベの手配は可能です。

ただし、事前にご予約の際に酸素ボンベの手配と

医師の付き添いの有無などをお知らせ頂く必要があります。



ただ、通院する程の貧血ではないが不安だという方は

当日で結構ですので、ご搭乗の前に係員に貧血持ちで

搭乗に不安があることをお知らせ頂ければご搭乗予定の

便のCAに引き継がせて頂きます。





空港の係員は医者ではないので、ヘモグロビンの数値を

伺っても判断できません。医師の診断書などを求められる

場合もありますので、まずはお医者様にご相談されるのが１番かと思います。





長くなってしまい、申し訳ありません。