貧血症状で命に関わる事が有りますか。
昨日採血して貧血が酷いと言われ月曜日に大きい病院手背精密な検診を受けます。
息苦しくなりましたら身体の置き場に困ります。
採血した折も薬も呉れませんでした。
今日結果を教えて貰いましたが紹介状だけで点滴しても無駄みたいな事を言われました。
貧血で命にかかわることはあると思います。
血圧が下がってショック(命に危険が及ぶ状態)になったり
心不全になったり。
貧血の理由もさまざまですから、原因がはっきりしないうちは薬がでなかったのかもしれませんね。
点滴を一回して治るような状態でもなかったのでしょうね。
原因と治療をしっかり調べる、ということなんだと思います。
あります。
血液が赤い色をしているのは赤血球中のヘモグロビン(血色素)のためです。
このヘモグロビンは 肺で酸素と結合し体中の細胞や組織(皮膚や筋肉など)に酸素を運びます。
ところが 何らかの原因で このヘモグロビンが一定量(正常値)以下に減ると 酸素をこれらの細胞や組織に十分に運べなくなります。そうなると 体の中では 酸欠状態となり 動悸や息切れといった貧血の症状が現れ始めます。
ひどい場合ですと、呼吸困難に陥ることも・・・。
これから精密検査を受けるとのことですが、貧血の原因・・どこから貧血がきているのか、
それを調べるためであると思います。
貧血もいろいろ分類があります。
質問者さんは、どの貧血であるのかをこれから調べていくのだと思いますよ。
貧血の原因として・・・
・血液自体が原因によるもの
・血液の病気以外が原因によるもの
○血液自体による貧血
・鉄欠乏性貧血→女性が生理的機能で鉄分を失うためにおこりやすい。
・悪性貧血 →赤血球をつくる栄養分のビタミンB12や葉酸の吸収に必要な物質が 胃の粘膜の萎縮のために分泌されなくなっておこります。 中年以降にみられます。
・溶血性貧血→赤血球の体内での寿命が短くなり壊れやすくなる。
・再生不良性貧血→骨髄の造血力が低下して血球が産生されなくなり、赤血球ばかりでなく白血球や血小板も減少。
○血液以外の原因による貧血
・続発性貧血→貧血の原因となる病気が治れば貧血も解消される。
いずれにせよ、これから原因を探っていくのだと思います。
お辛いとは思いますが、がんばってくださいね。
応援しております。
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