貧血の場合
ヘモグロビンがいくつになると
輸血療法の開始になるのでしょうか??
明確な基準はないのでしょうか??
鉄欠乏性貧血などの慢性貧血の場合ヘモグロビン7g/dlを目安に輸血療法を行います。
慢性出血性貧血では全身状態が良好であればヘモグロビン6g/dl以下が一つの目安となるようです。
急性出血の場合はヘモグロビン値が10g/dl以上あれば輸血の必要はありませんが、6g/dlでは必須です。
この値になったら輸血というような明確な基準はありませんが、目安となる基準はあり、あとは患者さんの症状などに応じて輸血を行なうようです。
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