2012年3月21日水曜日

脳貧血について質問です。 私は過去に二回ほど脳貧血になったことがあります。 ...

脳貧血について質問です。



私は過去に二回ほど脳貧血になったことがあります。



その時は朝起きて学校行くまでずっと視界に


カメラのフラッシュの残像みたいなのがあり

目を開けてるのがとても辛かったです。



そしてなんとか給食まで

体はもったのですが急に

頭が痛くなりずっとうつむいていて



もう限界!と思い顔をあげたら

周りの皆に「顔白いよ!!」



っと言われ保健室に行きました。



そしてみるみるうちに

顔が青白くなり冷や汗と

震えがとまらなくて

とにかく頭が痛くて仕方なかったです。



給食もその日は食べれませんでした。





そこで長々となってしまいましたが

質問に入りますね。





脳貧血と普通の貧血ではどちらが重症?ですかね?



あとどうして脳貧血になってしまったのかを知りたいです。





睡眠不足などは関係あるのでしょうか?





ちなみに私は中2です。



どなたか解答お願いします







「脳貧血」というのは、医学用語ではないんですね。医者が言う「貧血」とは意味が異なるので、誤解しないように注意が必要です。



いわゆる「脳貧血」は、多くの場合自律神経の症状です。

自律神経というと「ストレスが~」と一般に受け止められがちですが、この場合は必ずしもそういうことではありません。

そもそも内臓を調節する神経を「自律神経」と呼ぶのです。

重力の影響で血液は下に下に行こうとします。姿勢が変わったり、動き回ったりすると、それがめまぐるしく変化します。自律神経は、心臓の動きを調節することで、特に血圧を上げることで、脳に血がきちんと行くようにしているのです。

児童・生徒くらいの若い人たちの中には、自律神経が十分に働かない人がいます。そうすると血圧が低いままになってしまい、頭に血が行かなくなって「脳貧血」になるのです。特に朝、疲れていたり慌ただしい時にそれが強くなりがちです。もちろん、ストレスによっても自律神経はおかしくなりますので(というよりもそういうストレスに対処するために自律神経が強く働く)、睡眠不足は関係あります。



そういうことで、血圧が低くなる症状がいわゆる「脳貧血」です。冷や汗・頭痛・吐き気などは全てその症状として説明できます。

これは、十分に休むことによって自律神経の働きを整え、あるいは楽な姿勢を取ることで頭に血が行きやすくなれば、数分から数十分で治ってきます。

そして、成人するにつれて自律神経はだんだん鍛えられてきますが、中には引きずってしまう人もいます。が、確立した訓練法があるわけでもなく、とりあえずは普通の生活をしていて良いと思います。





医学用語での「貧血」は、血液中の「赤血球」の異常です。一番多いのは、鉄分が足りないことによって、赤血球の中の「ヘモグロビン」という成分(酸素を運ぶ赤い色素)が作られなくなることで、小さな赤血球になってしまうことで起こります。あるいは、血球が作られなくなる病気(血球を作る骨髄の病気、あるいは血球を作るためのビタミンの不足)もあります。

赤血球の役目は酸素を体中に運ぶことです。ですから、貧血の症状は「酸素不足」、つまり「疲れやすい」とか「息切れがする」とか、そういったものになります。

「鉄欠乏性貧血」であれば、鉄分を多く摂ることで良くなるのですが、数日で治るようなものではありません。しっかり治すためには数ヶ月必要です。また、骨髄の病気だと、中には抗癌剤治療をしなければならないものもあります。そういう意味では、普通の貧血の方が、程度の差こそあれ、重症だと言えます。








貧血は、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少ないものを呼び、病的な現象です。

また脳貧血は、一時的に脳の血流が不足して起こる症状のことで、脳血管の動脈硬化と関係していることがあります。高齢者では、脳梗塞のまえぶれのこともあり要注意です。

原因は首の周りにある毒結が血管を圧迫するからで、脳へ送られる血液が少

ないので貧血状態となるわけです。

また、睡眠不足にも脳貧血が関係しているみたいです。

気分が悪くなったら、頭を胸から下にしてください。前屈のような感じです。

私も脳貧血です。

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