2012年3月20日火曜日

レバーが貧血にいいというのは本当ですか?

レバーが貧血にいいというのは本当ですか?







貧血にはレバーがいいというのは本当です。



貧血の多くは、鉄欠乏性貧血といわれます。

鉄は赤血球のヘモグロビンの中心にあり、酸素と結合してその運搬を担います。



レバーが貧血にいい理由は、まず鉄の含有量が多く、その吸収効率が高いことです。

野菜、穀類、海草など非ヘム鉄の吸収率が5%程度であるのに対し、

肉やレバーのヘム鉄の吸収率はおよそ20%です。

豚レバー100gは鉄を約24mg含み、このうち約5mgが吸収される計算です。

成人男子の鉄の所要量5~9mg(1日)の大部分は100gのレバーで補えるわけです。

レバーや肉などに含まれる動物性タンパク質は、野菜などの非ヘム鉄の吸収を助けます。

さらに、レバーはヘモグロビンに鉄を渡す役目をする銅も含んでいます。

銅が不足すると、肝臓などの貯蔵鉄が引き出せなくなって鉄が不足し、貧血になります。

貧血の治療や予防には銅も必要で、レバーは鉄も銅も含む、まさに貧血予防に効果的な食品なのです。








理由はわかりませんが、私は母からそう聞きました。あとほうれんそうなども貧血にはいいそうです。







確かに鉄分は多く含まれてますからねぇ…



でも妊娠中はダメらしいですよ。

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